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息切れ・どうき外来
『息切れ』『動悸(どうき)』 放置していませんか?
最近、息切れや動悸(どうき)を自覚することはありませんか?
疲れや年のせいと決めつけてそのままにするのは危険です。重大な病気の発見が遅れてしまうかもしれません。早めに原因を究明し、適切な治療をすれば、日常生活がより快適になり、病気の進行が防げる可能性があります。
息切れ・動悸は病気のサイン
息切れ・動悸の原因は、循環器領域や呼吸器領域であることが多く、心不全、虚血性心疾患(心筋梗塞・狭心症)、心臓弁膜症、心房細動などの不整脈や気管支喘息、COPD/肺気腫、間質性肺炎などが多く、それらが併存していることも少なくありません。また貧血や甲状腺の病気のこともあります。
当院では息切れ・動悸の診療に精通した経験豊富な医師が、一人一人の病状をていねいに問診、診察したうえで、各種採血、心電図検査、胸部レントゲン検査、心エコー検査、24時間心電図モニター検査、呼吸機能検査などを用いて原因を精査し治療いたします。必要に応じて大学病院などの高度医療機関と連携して診療にあたります。
息切れ・動悸を起こす主な疾患 | ||
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心不全 | 心筋梗塞 | 狭心症 |
心臓弁膜症 | 心房細動などの不整脈 | 気管支喘息 |
COPD / 肺気腫 | 間質性肺炎 | 貧血 |
甲状腺疾患 |
以下の症状が当てはまる方は、早めにご相談ください
- 寝ていると息苦しくなり、座りたくなる。
- 平地を急いで歩くと息切れがする。
- 坂や階段を上ると息切れがして休みたくなる
- 以前より歩く速度が落ちて、同世代の人に抜かれる。
- 以前はよく外出をしていたが、歩くことがおっくうで外出しなくなった。
- 心臓の鼓動が激しく感じたり、脈の乱れを感じる。
- 胸が突然にどきどきして苦しくなる。
- どうきがするとめまいやふらつきを伴う。
息切れ・どうき外来 担当医
髙田 佳史(たかた よしふみ) ◆診療科 : 内科・循環器内科 ◆profile : 東京医科大学医学部卒 医学博士 東京医科大学循環器内科 客員准教授 日本内科学会認定 総合内科専門医 日本循環器学会認定 循環器専門医 日本医師会認定産業医 身体障害者福祉法指定医(心臓機能) |