杉並堀ノ内クリニックの内科・消化器内科 林重之医師 による医療ブログ

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林重之医師の 内科・消化器内科 日記

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2016.12.19 待ち時間、ご迷惑をお掛けしております。 2016.12.6 インフルエンザが増えてきました!予防接種は終わりましたか?
2016.11.30 平成28年度 「第2回方南和泉地区 杉並区在宅医療地域ケア会議」 2016.11.19 平成28年度「東京都胃内視鏡検診講習会」に参加して
2016.10.27 荻窪圏域 第2回在宅医療地域ケア会議 2016.10.13 高円寺地区 杉並区在宅医療地域ケア会議
2016.9.21 インフルエンザ予防接種が始まります! 2016.9.10 魚と腸の関係
2016.9.3 繰り返し長引く“軟便~下痢”や“肛門の違和感” 2016.9.1 本日より“胃カメラ検診”が始まりました
2016.8.31 たばこと病気の関係 2016.8.27 土曜・日曜・祝日も我慢しないで!
2016.8.25 抗血栓薬と内視鏡下生検 2016.8.23 胃カメラ検診、受付中です
2016.8.22 急な時に慌てないで! 2016.8.16 長引く咳 ~その2~
2016.8.5 心とお腹の関係 2016.8.3 方南和泉地区 杉並区在宅医療地域ケア会議
2016.8.1 7年ぶりのガイドライン改訂! 2016.7.31 他区に先駆けた胃カメラ検診、予約開始!
2016.7.29 “貧血”にご注意を! 2016.7.26 潰瘍性大腸炎 “Ulcerative Colitis,(UC)”について
2016.7.25 終末期の希望 2016.7.23 お薬手帳は大切な記録です
2016.7.22 長引く咳 2016.7.21 “妊娠中”の嘔吐や下痢、腹痛について
2016.7.19 急変対応 2016.7.16 からだの“冷え過ぎ”にご注意を
2016.7.15 がんと共に生きる時代 2016.7.14 平成28年度 第1回 杉並区在宅医療地域ケア会議
2016.7.11 飲まずに余っている薬はありませんか? 2016.7.9 消化器疾患と漢方薬
2016.7.8 右下腹部痛にご注意を 2016.7.6 2016年度 導入教育研修
2016.7.5 食べられるけど胃が痛い!? 2016.7.4 大腸がん検診は『簡単な便潜血検査(検便)』です!
2016.7.2 杉並区区民健康診査が始まっています 2016.7.1 はじめまして

待ち時間、ご迷惑をお掛けしております。

林重之(消化器内科) 記載日:H28.12.19

  冬本番となりました。皆様体調はいかがでしょうか。最近は風邪、インフルエンザ、ウイルス性胃腸炎などの急性疾患の患者様が急速に増えております。そのため午前外来が混雑してお待ちいただく事が多く、急病患者様の対応から予約患者様にもお待ちいただく日が続いており、申し訳なく思っております。また予約外の急病の患者様にも可能な限り早く診させていただくように努力していますが混みあってお待たせしてしまっている状況です、大変申し訳ありません。今後も可能な限り迅速に対応していくように努力していきますので、体調不良の場合は我慢せずに是非お気軽にお問合せください。

 一方、午後の外来にはまだ余裕があります。もし体調に余裕がありましたら午後の受診もご案内しています。検診結果や内視鏡検査のご相談なども比較的ゆっくりとお話ができる午後の診察をお勧めしています。お気軽に受付までお問い合わせください。


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インフルエンザが増えてきました! 予防接種は終わりましたか?

林重之(消化器内科) 記載日:H28.12.6

 寒さ本番となってきました。先月より風邪症状で来院される患者さんが増えていましたが、今月に入り当院でもインフルエンザ感染が目立ってきました。症状には個人差があり、発熱や関節痛などの症状が軽度な場合もありますので風邪症状が長引く場合には早めの受診をお勧めしています。また、インフルエンザワクチン不足の情報も入ってきています。ワクチンの在庫が限られていますので接種をご希望の方はお早目にクリニックまでお問合せいただきたいと思います。インフルエンザにかからないように手洗いやうがい、十分な睡眠と栄養、乾燥対策、ストレス発散や規則正しい生活、不必要な外出は避けるなどの環境や健康の管理も意識していきましょう。冬場の体調不良、是非お気軽にご相談ください!


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平成28年度 「第2回方南和泉地区 杉並区在宅医療地域ケア会議」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.11.30

 今日は看護師の宮重さんと田口さん、ケアマネージャーの荒井さんと一緒に永福和泉地域区民センターまで行ってきました。今回は薬剤師さんが主役となり、「かかりつけ薬局の役割」と「かかりつけ薬剤師制度」という演題で杉並区薬剤医師会の薬剤師 田嶋美智子先生からご講演をいただきました。かかりつけ薬局では、お薬や健康の事で少しでも気になることがあればいつでも相談できる薬局です。メリットは自分の過去に処方されたお薬や普段の体調のことを理解しているお薬のプロから、お薬や健康に関する不安や悩みに対して的確なアドバイスが受けられることです。かかりつけ薬局は、ご本人が希望し、信頼のできる薬剤師を選び、書面で同意を交わすことで利用することができます。ご希望の方はご相談ください。またかかりつけ薬局とは別に、杉並区には「まちかど介護相談薬局」という薬局もあり、こちらでも患者様のお薬に関する相談を受けている事も知りました。医療・介護保険制度を利用して薬剤師の訪問サービスも受けられます。

薬剤師がご自宅へお伺いします!

 医師から処方された薬が不安で飲めずに沢山余っている方はいませんか? 飲み方がわからず放置していませんか? 処方した医師は間違なく正確に内服していただいているものと思っています。病状の悪化が心配ですので、もしお薬のことで困った時でもいつでもご相談いただきたいと思います。もし医師に聞きづらいことであれば、本年4月よりかかりつけ薬剤師さんにも詳しく相談できる時代にもなりました。医師、薬剤師のどちらでも大丈夫です。お薬の悩みはいつでも早めにご相談ください!


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平成28年度 「東京都胃内視鏡検診講習会」に参加して

林重之(消化器内科) 記載日:H28.11.19 

 今日は東京都福祉保健局主催の胃内視鏡検診講習会に行ってきました。まず国の指針に基づくがん検診について健康推進課長よりお話がありました。がん検診は無症状な健常者を対象として、がんによる死亡率を下げることを目標に行われています。現在は胃がん検診、大腸がん検診、肺癌検診、乳がん検診、子宮頸がん検診が行われていますが、皆さんは積極的に受検されていますか?その中で「胃がん大国日本」の状況を踏まえ、胃がんによる死亡率を減らすために帝京大学医学部 一ノ瀬雅夫先生より対策型胃内視鏡検診の重要性につてご講演がありました。その中で、胃がんのリスクを促進する因子として「高年齢」「喫煙」「塩分の摂りすぎ」が強調され印象的でした。これらは高血圧などの循環器疾患のリスク因子でもあり注意が必要です。内容は胃カメラ検診についてのお話が中心でした。最近行われている胃内視鏡検診は胃を直接観察するため、胃透視と比べて高い精度があることが最大の利点で小さな病変や早期がんの発見率が高いと強調されました。胃カメラは胃がん検診に最適な検査法と言えます。血液検査によるABC検診のみでは見逃される胃がんもあり、必ず胃カメラによる確認が必要であるとも強調されました。

受講証

 当院でも本年9月より多くの患者様に胃カメラによる胃がん検診を受けていただいておりますが、無症状で元気な方にも様々な病変が見つかっております。

 早期発見・早期治療を目指して、がん検診を受けていくことは非常に大切だと思います。幅広く積極的な受検をお勧めします。お力になれましたら嬉しく思います。ご不明な点はいつでもお気軽にお尋ねください!


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「荻窪圏域 第2回在宅医療地域ケア会議」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.10.27 

 今日は荻窪圏域の在宅地域ケア会議のため看護師の宮重さんと一緒に杉並区医師会館まで行ってきました。今回は訪問看護師さんが中心になり「訪問看護ステーションから見た困難事例」というテーマで、①訪問看護を拒否される認知症のご夫婦、②お酒とタバコがやめられず、火の不始末から火災のリスクが高い方、③糖尿病が悪化し通院が必要であるが通院を拒絶される方の3例について話し合いが行われました。いずれの方も訪問看護が必要な状態であるにも関わらず、拒絶され十分な介入をさせて頂けない事例でした。果たしてどこまで医療者や介護者が介入していくべきか、大変難しい問題でしたが多職種の様々な立場から意見が交わされました。結果、その患者様のためには関わる全ての人たちの間での情報共有が最も大切であり、ケアマネージャーさんを中心に気軽に相談が出来る関係を築き、その患者様に“出来る事からやる!”という姿勢が重要という結論になりました。その患者様を囲む皆が職種を超えて一丸となって介護をしていく時代と思います。今回も看護師、薬剤師、理学療法士、ケアマネージャーの皆さんと様々な視点から話し合いが出来て大変有意義なケア会議でした。当院でもさらに連携を強化して情報共有をしながら訪問診療を実践していきます。


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「高円寺地区 杉並区在宅医療地域ケア会議」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.10.13 

 今日は高円寺地区の在宅地域ケア会議のため泌尿器科の山本先生、看護師の宮重さん、ケアマネージャーの荒井さんとめぐみ会広報部と一緒に杉並区医師会館まで行ってきました。在宅医療地域ケア会議とは、杉並区を7つのブロックに分けて、各地域のリーダー医師を中心に地域医療の更なる改善のためにテーマを決めて討論会を行っています。杉並区内の医師、歯科医師、薬剤師、看護師、ケアマネージャー、ヘルパー、保健師、歯科衛生士、社会福祉士、生活相談員、デイサービス管理者、特養相談員など多くの職種の方々が集合します。

 今回は「奥様と息子様の介護をしているご主人が病に倒れたら。。。」がテーマでした。 長い間1人で頑張ってご家族の介護をしているご主人が、突然がんを宣告されて入院となり介護が出来なくなった場合に、残されたご家族にどのように対応したら良かったか、難しいテーマでした。グループワークを行い、各職種の立場から様々な貴重な意見を頂きました。今後の課題も見えてきました。2025年問題が迫っています。地域に関わる医療者全体が十分に連携を深めて、地域の皆様が安心して過ごせる柔軟な体制を作る事が急務と考えています。今回も様々な職種の方々と様々な視点から話し合いが出来て大変有意義なケア会議でした。リーダーの窪田先生を始め、サブリーダーの水嶋先生、その他皆様、遅くまでありがとうございました!

 当院も積極的に訪問診療を行って行きます。病気の事はもちろんですが、身の回りの事で困っている事もお気軽に御相談ください。様々な視点から検討して可能な限り対応させていただきたいと思っています。

 今後も皆様が安心して生活していけるように更に頑張っていきます。よろしくお願いします。


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「インフルエンザ予防接種が始まります!」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.9.21 

 毎年猛威を振るうインフルエンザですが、今年もインフルエンザワクチン接種の時期が迫ってきました。 ワクチン接種後は、抵抗力がつくまでには2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5カ月間とされています。抵抗力がつくまで一定の時間が必要なため、流行が始まってからの接種では不完全な対応になってしまいます。また、効果持続の期間があるので出来るだけ早めの接種をお勧めしています。 本年は10月1日(土)より接種開始となります。ご希望の方はクリニックまでご連絡ください。 詳しくは当院や杉並区のホームページもご覧ください。
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「魚と腸の関係」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.9.10 

 食欲の秋です。食卓にマグロやサケが並ぶ機会も増えますね。最近の論文で”魚を沢山食べると大腸がんの予防になる”事が発表されました。魚に含まれるオメガ3脂肪酸(DHA・EPA・αリノレン酸など)を沢山摂ると、大腸がんによる死亡リスクが下がる可能性があるとの事です。魚好きの方には大変嬉しいお話ですが、魚によっては鋭い骨を持っている事があります。食べる時に注意をしないと喉・食道・胃腸に刺さる事があり注意が必要です。骨に気付いたら無理に飲まないで下さい!特に壁の薄い小腸に刺さった場合は穿孔や腹膜炎を起こして手術になる場合もあります。またサバやイカやサケなどに付いているアニサキスも胃や小腸に食い付いて腹痛を起こす事で有名です。胃に食い付いた場合は胃カメラで摘除可能です。

 魚骨やアニサキスに注意しながら、安全に魚を食べて大腸がんを予防していきましょう。


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「繰り返し長引く“軟便~下痢”や“肛門の違和感”」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.9.3 

 最近は長引く猛暑や寒暖差、低気圧の接近などにより、自律神経が乱れて消化不良や夏バテ症状を来し体調を崩している方が目立ちます。胃腸薬の内服と食事の調整で数日で治まる場合は心配ない事が多いですが、その後も症状を繰り返す場合は注意が必要です。特に直腸刺激症状と言われる肛門の“違和感”、“熱い感じ”、“頻回の便意”などを伴う場合は是非ご相談ください。直腸~大腸に病気が潜んでいる場合があり大腸内視鏡などの精査を検討していきます。お気軽に消化器内科外来まで御相談ください。


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「本日より“胃カメラ検診”が始まりました!」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.9.1 

 いよいよ本日より東京23区初の“胃カメラ検診”が始まりました。初日から胃潰瘍、胃ポリープ、胃炎、逆流性食道炎が見つかりました。受検された患者様は自覚症状なく驚かれていましたが、知らずに経過せず良かったと思います。引き続き受付中です。ご希望の方はクリニックまでお気軽にお問い合わせください。


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「たばこと病気の関係」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.8.31 

 厚生労働省の有識者検討会から“喫煙との関係が「確実」とされた主な病気”として判定結果がまとめられました。日本の検討会が日本人への影響を総合的に判定したのは初めてで、最新情報と対策を盛り込んだ報告書(たばこ白書)案が公表されます。

喫煙との関係が「確実」とされた主な病気は以下です。


<喫煙者>

① がん
呼吸器【肺】、耳鼻咽喉科領域【咽頭・喉頭・鼻腔・副鼻腔】
消化器【食道・胃・肝臓・すい臓】、泌尿器【膀胱】、婦人科【子宮頚部】

② 歯科【歯周病】

③ 循環器【心筋梗塞、脳卒中、腹部大動脈瘤】

④ 呼吸器【慢性閉そく性肺疾患、結核(死亡)】

⑤ 内分泌【2型糖尿病】



<受動喫煙(周りの喫煙者からの影響)

① 肺がん【リスクが1.3倍に上昇】

② 循環器【心筋梗塞、脳卒中】

③ 小児科【乳幼児突然死症候群、子供のぜんそく】


 一般的に喫煙がリスクになる病気は肺がんや虚血性心疾患などが有名ですが、それ以外にも上記のような多くの病気に関わっている事がわかります。喫煙歴の長い方はなるべく早く禁煙や減煙を行い、積極的に検診を受けて病気を未然に防いで行く事をお勧めします。喫煙は消化器疾患や糖尿病との関係もあり、また大切な乳幼児や子供への悪影響もあり無視できません。今回の報告書案では、受動喫煙による病気の予防などにも対策が求められています。喫煙を減らすことで病気が減って皆様が元気に過ごせたら大変嬉しい事だと思います。


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「“土曜・日曜・祝日も我慢しないで!”」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.8.27 

 連休明けや月曜日の診察で “昨日から調子が悪かったんだけど、休みでどこも閉まってて…”と言われる事があります。その時にいつも当院の休日診療の事をお伝え出来ていなかった事を大変申し訳なく思います。急病は待ってくれません、対応が早ければ早いほど治りが良い事が多いからです。我慢は禁物です。休日中の体調不良にも是非対応させていただきたいと思います。

 当院は内科に限りますが、土曜・日曜・祝日も午前中(9:00-13:00)に外来診療を行っています。ご予約・お問い合わせは、03-5929-1611まで。是非お気軽にお問い合わせください!


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「抗血栓薬と内視鏡下生検」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.8.23 

 今月発刊された日本消化器内視鏡学会誌(Vol.58 No.8 2016)に、血液をサラサラにする抗血栓薬を内服中の患者様の胃カメラ生検後の出血のリスクを検討した論文が発表されました。

 過去には内視鏡検査の前は必ず抗血栓薬を全て中止するという時代がありました。しかし脳梗塞や心筋梗塞などの血栓症が休薬中に再発・増悪することが問題となり議論されていました。その後の内視鏡診療ガイドラインの改訂で、原疾患の増悪を防ぐために“通常観察と生検(組織検査)”までは基本的には休薬せずに行って良い事になりました。今回の論文ではその安全性について前向きに検討されています。論文によると、“統計的な検討も踏まえ、抗血栓薬による生検後の出血リスクは上昇しない”ことが示されました。しかしながらポリープ切除術については切除後の出血リスクがあり休薬が必要となります。抗血栓薬の数や種類、また原疾患の重症度など応じて休薬の仕方が様々ですので、検査前には必ず主治医までご相談ください。


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「胃カメラ検診、受付中です」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.8.23 

 いよいよ来月から東京23区初の“胃カメラ検診”が始まります! 区民検診やその他のがん検診と合わせて受検されると更に充実した検診内容になると思います。すでに多くの患者様に申し込みを頂いており、気合いを入れています。迅速かつ苦痛の少ない検査を目指します。 ご不明な点はクリニックまで、お気軽にお問い合わせください。


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「急な時に慌てないで!」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.8.22 

 当院では、ご自宅で療養されている患者様の訪問診療を行っています。様々な理由により通院が困難な患者様に定期的にご自宅へ伺い、診察や処置、処方をさせていただいています。患者様はご高齢で多くの疾患を抱えている方が多いため、介護をされているご家族から、“急に具合が悪くなったときに慌ててしまう”と相談されます。急に体調が悪くなった場合は、当院の緊急連絡先へいつでもご連絡ください。夜間でも大丈夫です。状況を判断して改善のためのアドバイスや必要であれば往診に伺う事も可能です。普段から急な時の対応について担当医師と少しずつ話し合っておくと更に安心です。当院スタッフ間では常に情報を共有しており、迅速に対応が可能です。皆様が住み慣れた環境で健康的に安心して過ごせるようにサポートさせていただけたら嬉しく思います。急な時、大丈夫です、是非ご相談ください!


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「長引く咳 ~その2~」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.8.16 

 最近も長引く咳で受診される患者様が目立ちます。咳の原因は気管支や肺などの呼吸器系の病気が有名ですが、一方で心臓の病気や逆流性食道炎等が潜んでいる場合がもあります。また長く飲んでいる薬があればその副作用を疑う場合もあります。特に血圧が不安定で息苦しさがあり、むくみや倦怠感などが続く場合は早めにご相談ください。問診、診察と必要であれば胸部レントゲンや採血を行い診断を確定します。お薬手帳も忘れずにお持ちください。 連日猛暑が続き体力が消耗しています。 いつでもお気軽に御相談ください!


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「心とお腹の関係」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.8.5 

 胃腸の不調の原因は多岐にわたります。それは器質性疾患と機能性疾患の2つに分類されます。内視鏡や超音波(エコー)、血液検査などの検査を受けて、潰瘍や胆石などの明らかな原因が見つかれば、“器質性”疾患として治療法が決まります。ところが、症状は続いているのに検査で異常が見つからない場合もあり、これらは消化管の“動き”が乱れて症状が出現している状態で“機能性”疾患と判断されます。

 “機能性ディスペプシア(FD)”や“過敏性腸症候群(IBS)”がその代表で、目に見えない心の不安やストレス、過労などから消化管の“動き”が乱れ、つらい症状が出る状態です。言い換えれば、心や体のSOSを胃腸が表現している状態と言えます。従って“機能性”疾患の治療には、消化器内科的な治療と合わせて“心のケア”を受ける事が大変重要になります。胃腸の不調が長く続く場合は御相談ください。様々な角度から原因を追究していきたいと思います。


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「方南和泉地区 杉並区在宅医療地域ケア会議」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.8.3 

 今日は当院のケアマネージャーの荒井さんと一緒に、方南和泉地区の在宅地域ケア会議に参加してきました。「認知症」がテーマでした。認知症の治療は内服薬や貼付剤による薬物療法が有名ですが、薬物療法以外にも“個別教室や音楽療法”、“公文式学習療法”や“回想法”等による治療(非薬物療法)があり、認知症の進行抑制や回復が期待できる事を学びました。

 非薬物療法の基本姿勢は、患者様が主役となり“楽しく”“元気に”“おしゃべりをする事”です。言い換えれば、忘れかけていた“喜び”、“意欲”、“自己表現”等を取り戻していく事と言えると思います。接するスタッフが、患者様にやさしく親切に接して、いかに楽しく自然に意欲を引き出してあげられるかが認知症の進行に影響してくるという事だと思います。いくつになっても褒められる事は嬉しく、また元気が出るものです。常日頃から少しずつでもスタッフがこの基本姿勢を意識して患者様と接する事が出来れば、薬物療法以上に効果が期待できると思います。この非薬物療法を積極的に取り入れて、認知症の進行を抑えていけたら素晴らしい事だと思いました。他職種の方々と様々な視点から話し合いが出来て大変有意義なケア会議でした。また次回も参加させていただきます。

 訪問診療と認知症は切っても切れない関係です。もしお困りの事がありましたらお気軽にご相談ください。


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「7年ぶりのガイドライン改訂!」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.8.1 

 日本ヘリコバクター学会から“H.pylori感染の診断と治療のガイドライン 2016改訂版”が出版されました。7年ぶりの改訂です。更に正確に、確実に除菌療法が行えるようになりました。ピロリ菌除菌が広く普及した結果と言えると思います。ピロリ除菌が強く勧められる疾患として、 下記9疾患が挙げられました。ピロリ菌は消化器疾患にとどまらず、幅広く人体に悪影響を及ぼしていると言えます。

【ピロリ菌治療が勧奨される9疾患】
①H.pylori感染胃炎
②胃潰瘍・十二指腸潰瘍
③早期胃がんに対する内視鏡的治療後胃
④胃MALTリンパ腫
⑤胃過形成性ポリープ
⑥機能性ディスペプシア(H.pylori関連ディスペプシア)
⑦胃食道逆流症
⑧免疫性(特発性)血小板減少性紫斑病(ITP)
⑨鉄欠乏性貧血

 さらにピロリ感染との関連が推測されている疾患として、下記7疾患が挙げられました。これらは今後の臨床試験の結果によっては、ピロリ除菌が考慮される可能性が出てきました。ピロリ菌除菌を正確に確実に行う事で、患者様の健康維持に役立つことが出来れば最高です。これからもピロリ撲滅を目指して頑張っていきます。何でもお気軽にご相談ください。

【その他、関連が推測される7疾患】
①慢性蕁麻疹
②Cap polyposis
③胃びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫(DLBCL)
④直腸MALTリンパ腫
⑤パーキンソン症候群
⑥アルツハイマー病
⑦糖尿病


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他区に先駆けた胃カメラ検診、予約開始!

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.31

 杉並区で実施している“胃がん検診”が新しくなります。昨年までは胃部エックス線検査(バリウム)のみでしたが、本年度より、東京23区初の“胃内視鏡検査(胃カメラ)”による胃がん検診が始まります。対象は杉並区在住、50歳以上の希望者です。詳細は当院ホームページもご覧ください。 当院にて平成28年8月1日から予約受付が開始しますが、受診券が必要です。区民検診案内に受診券が同封されていない方は、お手数ですが杉並区まで受診券を取り寄せて頂く必要があります(取り寄せハガキを送る、あるいは電子申請等)。 受診券の取り寄せ方や受診方法について、ご不明な点はお気軽に当院までお問い合わせください。

ご予約・お問い合わせ 杉並堀ノ内クリニック: TEL 03-5929-1611
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「“貧血”にご注意を!」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.29

 本年度も区民検診が始まり、“貧血”を指摘された方からの相談が増えてきました。貧血は簡単に言うと血の濃さが薄くなっている状態です。毎年の検診結果を比較して、徐々に貧血が進行している場合も要注意です。症状は動悸・息切れ・めまい・だるさ・むくみなどが一般的ですが、自覚症状なく経過する場合もあります。

 “なぜ貧血になっているのか”、 原因の追及が大切です。貧血の影に消化器の病気が潜んでいる場合があります。上部消化管(食道、胃、十二指腸)・下部消化管(小腸、大腸)・直腸や肛門、肝臓・胆のう・膵臓の病気を疑って、胃内視鏡(胃カメラ)や大腸内視鏡、腹部エコ―やCT・MRI等で精査を行います。悪性疾患による貧血を見逃さない事が最も重要です。本年9月から始まる胃カメラ検診や便潜血検査も大変有効です。積極的な受検をお勧めします。また婦人科・泌尿器疾患や血液疾患が潜んでいる場合もあります。貧血は鉄剤の内服のみで経過を見ずに、原因の検索を進めていく事が大変重要です。異常を指摘されたらお気軽に御相談ください。

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「潰瘍性大腸炎 “Ulcerative Colitis,(UC)”について」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.26

 本日は潰瘍性大腸炎(UC)について簡単にお伝えしたいと思います。潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に慢性の炎症またはびらん(ただれ)が出来る原因不明の病気です。主な症状は、血便や粘血便、下痢や腹痛などですが長期にわたり良くなったり、悪くなったりを繰り返す事が特徴です。炎症が起きる場所は直腸だけの場合もあれば、大腸全体に広がる事もあります。診断は大腸内視鏡で行います。気をつけなければいけない事は、全大腸炎型で10年以上が経過している患者様は、“大腸がん”の発症が通常の人より高くなると言われている事です。この大腸がんを早期に発見するためにも、定期的に大腸内視鏡検査を受ける事が大変重要です。食事については、アルコールや乳製品、脂っこいものや刺激物、柑橘系ジュースや炭酸飲料などは腸を刺激し易いのでなるべく避け、日常生活ではストレスや睡眠不足、不規則な生活や過労に注意してください。風邪薬、頭痛薬、抗生物質等で腹痛や下痢がひどくなる場合もあるので注意が必要です。

 症状が長期にわたり、既存の治療で治らない場合は潰瘍性大腸炎が潜んでいる場合があります。大腸内視鏡が必要です。長い間繰り返すおなかの不調でお困りの方は是非ご相談ください。

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「終末期の希望」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.25

 当院では通院困難な患者様に訪問診療をさせていただいています。患者様はご高齢で多くの疾患を抱えている方が多く、ご自宅で容体が急変する場合があります。往診に伺い対応しますが、“終末期の希望”について様々な相談を受けます。それは、“救急病院へ搬送して出来るだけの処置を受けたい”、“自宅で出来るだけの対応をしてもらって過ごしたい”、“何もせずに自然に様子を見守っていきたい”、“どうしたら良いかわからない”など。延命治療をご希望されない場合は、病院への搬送が後で苦痛になってしまう場合もあり注意が必要です。望んでいなかった終末期の対応とならないように、普段から皆で話し合って、いざという時の方針を書留めておく事が大切です。患者様のご希望があれば、住み慣れた自宅で自然に
“最期”を迎える事も選択肢の1つだと思います。万が一の時に慌てないように、普段から“かかりつけ医”が中心となり、患者様やご家族と一緒に徐々に話し合いを進めていけたらと思っています。ケアマネージャーさんや看護師さんを通じてでも構いませんのでお気軽に御相談ください。

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「お薬手帳は大切な記録です」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.23

 今日の新聞に素晴らしい投稿がありました。

 いつも利用している薬局がお休みで、他の薬局に行って初めて会った薬剤師さんにお薬手帳を褒められた嬉しいお話でした。月に一度の主治医の診察の際に血圧や骨密度の結果をお薬手帳に書き留めていたそうです。薬剤師さんから“薬を処方するのにとても参考になる”と褒められたそうです。お薬手帳が簡易的なカルテになっていたと言えます。

 お薬手帳は自分の治療の記録として大変重要です。複数の医師を受診されている場合は処方の重複を防ぐために、また引っ越し等で初めて受診する時にも、前医の治療経過が分かり正確に対応できます。受診の際は毎回必ず見せていただきたいと思います。お薬手帳を紛失された場合は薬局までご相談ください。

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「長引く咳」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.22

 最近「咳が止まらない」と相談を受ける事が多くなってきました。乾いた咳、黄や緑などの色の付いた痰を伴う咳など、様々な咳で来院されます。

 良くお話を伺うと「就寝時から夜中にかけてつらい」など特徴的な症状もわかります。原因は様々ですが“2週間以上”続く咳の場合は注意が必要です。単なる気管支炎だけではなく肺の病気が潜んでいる場合があります。症状をお伺いして、必要であれば胸部レントゲンや血液検査で確認します。レントゲンで異常があった場合は更にCTによる詳しい精査を手配します。長引く咳でお困りの方はお気軽に御相談ください。

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「“妊娠中”の嘔吐や下痢、腹痛について」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.21

 妊娠中の患者様が嘔吐や下痢、腹痛を主訴に消化器内科を受診される事がありますが、妊娠中の場合は少し注意が必要です。なぜなら母体とお腹の赤ちゃんとの関係や状態から胃腸炎のような症状を起こす事もあるからです。単なるお腹の風邪だろうと決めつけてしまうのは危険です。まずはかかりつけの産婦人科へ早めに受診される事をお勧めします。もし判断に困った場合はいつでもご相談ください。

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「急変対応」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.19

 今日は診察終了後に当院スタッフ全員で集まり、待合室で気分の悪くなった患者様の急変対応について訓練を行いました。

 常日頃の診察で、急に具合の悪くなった患者様に早く気付き、すぐに対応が出来るように予行しながら話し合いました。また心臓マッサージや人工呼吸の方法、AEDの使い方についても全員で再確認しました。もしクリニック内で気分が悪くなった場合は、我慢せずにいつでもお気軽にスタッフまで声をかけてください。受付で診察券を出した時点から診療は始まっています。皆様が安心して受診できるように常に対応していきたいと思います。

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「からだの“冷え過ぎ”にご注意を」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.16

 今週は「風邪が長引いて治らない」「ずっとだるさが取れない」と内科を受診される方が目立ちました。気温や湿度や天候の変化が激しく、寒暖差から体調を崩されたようです。今の時期は湿度が高く熱中症への対策が大変重要ですが、一方で体の冷やしすぎから来る体調不良にも注意が必要です。風邪や胃腸炎が長引いてしまいます。予期せぬ病気が潜んでいる場合もありますので長引く不調は早めにご相談ください。

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「がんと共に生きる時代」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.15

 2016年に新たに「がん」と診断される患者数が初めて100万人を超える予測が国立がん研究センターから発表されました。1975年から増え続けて約40年間で5倍に増えました。がんと共に生きる時代が到来したと言えます。 男女別では、

男性:①前立腺 ②胃  ③肺 ④大腸 ⑤肝臓
女性:①乳房  ②大腸 ③肺 ④  ⑤子宮

上記の順で多く、消化器がんが目立ちます。大腸がんや前立腺がんなどは高齢化に伴い増え続け、女性には乳がんも多く、男女ともに胃がん・肺癌が依然として多い状況と言えます。胃がん予防としてはピロリ菌の除菌が有効ですが、がんの早期発見のためには臓器別に「がん検診」を受ける事が大変重要です。杉並区でも胃がん検診、肺がん検診、子宮がん・乳がん検診、大腸がん検診、前立腺がん検査などの検診が始まっており、当院でも連日多くの患者様に受検していただいています。
杉並区で実施しているがん検診はこちらから>>

 

 注目は本年度より胃カメラ検診が始まります。当院は実施医療機関に指定されています。8月より受付が始まりますので詳細はまた改めてご案内したいと思います。 がんは早期に発見して適切な治療を行えば完治を目指せます。生来健康で医者とは無縁な方や全く自覚症状のない方も、年齢と共にがんのリスクは上がってきます。これからも健康的に生活するために「がん検診」の受検を是非お勧めします。不明な点はお気軽にクリニックまでお問い合わせください。

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「平成28年度 第1回 杉並区在宅医療地域ケア会議」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.14

 今日は当院のケアマネージャーの荒井さんと一緒に杉並区の在宅地域ケア会議に参加してきました。今回のテーマは「高齢者の口腔ケアと摂食嚥下機能評価」でした。

 誰でも歳を取ると食べ物を飲み込む力が弱くなって、むせ込みから肺炎を起こし易くなってきます。それは口の中に繁殖した細菌が肺に入る事が原因であり、予防には口腔ケアが大変有効です。講演では舌の表面が白や黒くなっている場合は、口腔内で細菌が繁殖している証拠であると同時に嚥下障害の存在を疑う所見である事を教わりました。舌や歯に付着しているプラークをしっかり除去していく事が健康のために大変重要である事を再認識しました。口の中をきれいにすると美味しく食べ、笑い、喋る事が楽しくなり患者様の生活の質が上がります。また肺炎予防、嚥下や咳反射の改善、インフルエンザ予防、認知症や脳梗塞の改善が得られる事を学びました。口腔ケアの重要性を再認識した一日でした。

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「飲まずに余っているお薬はありませんか?」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.11

 新規で訪問診療が始まった患者様の出来事です。

 前任医師より毎月10種類以上のお薬をもらっていて「余った薬がある」と相談されました。確認すると押し入れの中から約3か月分のお薬がバラバラにどっさりと出てきました。これには驚きました。残っているお薬の事を言い出せず、少しずつたまってしまったそうです。訪問薬剤師さんと一緒に残薬の調整をして安心されていました。薬代の節約にもつながりました。皆さんの押入れにも眠っているお薬はありませんか? 不要な薬もあるかもしれません。お困りの方はご相談ください。

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「消化器疾患と漢方薬」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.9

 喉の詰まる感じで何年も悩んでいる患者様に相談を受けました。様々な検査や治療を受けてきたが完全に治らないとの事でした。いろいろと相談をして漢方薬を試す事になりました。すると服用を始めた翌日から自覚症状が劇的に改善したとご報告を受けました。あまりの効果の早さに患者様と共に驚き、また大変嬉しく思いました。

 最近は消化器領域の症状に対して漢方薬が使われ、その有効性が注目されています。内視鏡検査を行い癌や潰瘍などの器質性疾患がなければ自覚症状の改善のために有力な選択肢になります。漢方は相性がはっきりしているので体質に合わせて的確に選択すれば効果が期待できます。気になる方はいつでもお気軽にご相談ください。

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「右下腹部痛にご注意を」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.8 

 最近、腹痛で来院される患者さんに「お腹の右下が痛いんですけど」と相談される事が続きました。

 右下腹部にはいろいろな病気が潜んでいる場合がありますが、精査すると大腸憩室炎、感染性腸炎(カンピロバクター腸炎)、クローン病、子宮付属器炎が見つかりました。胃の痛みから始まって徐々に右下腹部に痛みが移動していく場合は、急性虫垂炎の可能性もあります。さらにお腹の痛みや違和感が数週間~数か月単位で長く続く場合は、悪い性質のものが潜んでいる事もありますので一度精査が必要です。気になる症状のある方はいつでもお気軽に消化器外来へご相談ください。

 

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「2016年度 導入教育研修」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.6 

 新人MRさんを対象とした年に1回の導入教育研修に参加して講演をさせていただきました。私は今回で3回目の参加になります。本年10月から現場へ旅立つ新進気鋭な研修生14名の皆さんに診療の雰囲気を少しでもお伝え出来ればと思い、クリニックで行っている内視鏡検査の実際についてお話をさせていただきました。終了後に全員の研修生から積極的に質問をいただき強い熱意を感じました。今回の内容が何らかの形でお役に立てれば本当に嬉しく思います。全員が立派なMRさんになれるようにこれからも応援していきたいと思います。

導入教育研修1 導入教育研修2 導入教育研修3

 

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「食べられるけど胃が痛い!?」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.5 

胃痛

 最近、「食事は普通に食べられるけど胃が痛い」、「胃薬を飲んだけど治らない」と外来へいらっしゃる患者様が多くいらっしゃいます。診察をさせていただくと腸管(小腸や大腸)に不調を来している場合があり診察後に驚かれます。

 程度によっては精査が必要な場合もありますので症状の続く方はお気軽に消化器外来まで御相談ください。


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大腸がんの検診は「簡単な便潜血検査(検便)」です!

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.4 

 大腸がんに罹る数はこの30年で約6倍に増え、女性のがん死亡原因の第1位になってしまいました。私も日々の診察で大腸がんの増加を実感しています。大腸がんは40歳を過ぎると徐々に増え始めるとされていますので、自覚症状のない方でも早期発見のために年に1度の便潜血検査をお勧めします。自覚症状(お腹の不調)がある方はまず消化器外来へ受診してください。大腸がんは早期に発見すれば95%以上が完治します。早期発見・早期治療で大腸がんを治しましょう!不明な点はいつでもお気軽にご相談ください。

 杉並区でも40歳以上で職場等で受診の機会のない方で杉並区に住民登録のある方を対象に大腸がん検診を行っています。当院も大腸がん検診実施医療機関に指定されていますのでお気軽に問い合わせください。


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杉並区区民健康診査が始まっています。

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.2 

 平成28年6月1日より本年度の区民検診が始まりました。6月中も早々に多くの患者様にご来院いただきました。

 毎年の検診結果を追って比較していくと、その変化の度合いから疾病の早期発見につながる事があります。例えば貧血の進行を指摘されて精査を行ったところ、消化管悪性腫瘍や婦人科疾患等が見つかることが多々あります。継続して検診を受けて結果を前向きに比較して疾病を未然に防いでいく事が非常に大切です。今年も忘れずに検診を受けましょう! 不明な点は当院までお気軽にお問い合わせください。

詳細は杉並区公式ホームページをご覧ください>>


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「はじめまして」

林重之(消化器内科) 記載日:H28.7.1 

 杉並堀ノ内クリニック内科の林です。消化器内科を専門として内科全般と訪問診療も担当させていただいています。

 健康や病気に関する情報や、クリニック内での出来事など皆様にお役にたてるような情報を掲載していきたいと思っております。今後共よろしくお願い致します。


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