杉並堀ノ内クリニックの内科・消化器内科 林重之医師 による医療ブログ

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林重之医師の 内科・消化器内科 日記

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2017.12.29 本年も大変お世話になりありがとうございました 2017.11.23 第23回在宅医療推進フォーラムに参加して
2017.9.23 今シーズンのインフルエンザワクチン 2017.9.19 地域のかかりつけ医
2017.9.7 平成29年度 第2回 方南和泉地区 杉並区在宅医療地域ケア会議 2017.7.20 胃がん検診は 胃透視(バリウム)? それとも 胃カメラ?
2017.7.19 ご迷惑おかけします。 2017.7.18 便潜血は2回とも陰性でしたが、おなかの調子が、、、
2017.7.11 平成29年度 第1回 方南・和泉地区 在宅医療地域ケア会議に出席して。 2017.6.23 「平成29年度 第1回 方南・和泉地区 在宅医療地域ケア会議開催のお知らせとお願い」
2017.6.9 「訪問診療・往診患者様への対応について」 2017.6.7 2017年6月12日「月曜日午前中の診療が再開します。」
2017.6.6 平成29年度 胃癌検診が始まりました! 2017.2.28 平成28年度 “胃カメラ検診” 終了しました。
2017.2.9 大腸検査、土曜日も大丈夫です! 2017.2.1 平成28年度 第3回 方南和泉地区 杉並区在宅医療地域ケア会議
2017.1.31 皆で相談して!力を合わせて!魅力的な職場へ 2017.1.1 新年は1月3日から診療が始まります!

本年も大変お世話になりありがとうございました!

林重之(消化器内科) 記載日:H29.12.29

   時の経つのは早いもので、あと数日で新たな年を迎えようとしています。本年も連携病院の諸先生やスタッフの皆様を始め、訪問診療やケア会議の運営において杉並区役所やケア24他のスタッフの皆様にも多くの場面で助けて頂き、無事に1年を過ごす事ができました。本当にありがとうございました。

   来年も自分の体力と能力の続く限り、皆様が安心して健康に毎日を過ごす事が出来るように微力ながら頑張っていきたいと思います。今後共よろしくお願い申し上げます。

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第13回 在宅医療推進フォーラムへ参加して

林重之(消化器内科) 記載日:H29.11.23

   今日は、第13回の在宅医療推進フォーラムへの参加のため東京ビックサイト 会議場7階の国際会議場まで行ってきました。このフォーラムは、国立研究財団法人 国立長寿医療研究センターと公益財団法人 在宅医療助成 勇美記念財団の助成により開催されています。本年はご案内をいただき出席する事ができました。


   フォーラムでは現在までに在宅医療を支えてきた多くの先輩ドクターから様々な事を教えていただき大変勉強になりました。また、今までモヤモヤしていた多くの事も確認する事も出来ました。今回出席させていただき大変有意義でした。ありがとうございました。 今後2025年問題を目前に控え、地域の皆様が御自宅で安心して過ごす事が出来るような地域作り(=地域包括ケアシステムの構築)が急がれます。私の担当する方南・和泉地域ケア会議でも、まずは皆様に関わるスタッフが“顔の見える関係づくり”を進め、互いに連携を深め、生きた情報を共有してサービスを充実させて皆様が日々安心して過ごせるような環境作りが出来るように頑張って行きたいと思います。


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今シーズンのインフルエンザワクチン

林重之(消化器内科) 記載日:H29.9.23

  今年もそろそろインフルエンザの季節がやってきます。先日、厚生科学審議会の予防接種・ワクチン分科会研究開発及び流通部会から、今シーズンは製造量と使用量のバランスが取れなくなる可能性があると報告されました。ワクチンは流行前の接種がお勧めです。ご希望の方はお早めにクリニックまでお問い合わせください。

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地域のかかりつけ医

林重之(消化器内科) 記載日:H29.9.19

  皆様にはいつでも気軽に健康の相談できる「かかりつけ医」はいらっしゃいますか?「かかりつけ医」とは簡単に言えば「自分の生活圏に居て、自分が何でも相談し易い医師」の事で、「顔見知りでありリラックスして相談できる医師」とも言えます。

   医療と介護には、あと約8年後に2025年が迫っています。2025年には団塊の世代が全員75歳を超えて、かつて経験した事のない超高齢化社会へ突入します。その結果、高齢者や独居老人が増加し3人に1人が認知症となる計算で、子供の人口が減少します。そのため私たち医療者は、皆様が安心して生活できる街づくりとして「医療と介護」の充実に力を入れています。

   実際に杉並区では、7つの圏域に別れ各々で年に3回の「在宅地域ケア会議」を開いて、医療関係者同士の「顔の見える関係作り」や地域が抱える在宅医療等の「課題共有」や「解決策の検討」を行って、皆様の健康を支える体制(地域包括ケアシステム)の整備を行っています。

   だれでも年齢を重ねると健康について様々な不安が出てきます。皆様の健康は私たち介護・医療者が対応していきますが、その入り口として「地域のかかりつけ医」の存在があります。いざ大きな病院にかかりたくても、大病院は細かく臓器別に別れていて、自分の症状はどこの科にかかったら迷う場合が多いと思います。そんな時が「地域のかかりつけ医」の出番です。もし症状が重く入院治療が必要な場合には、個々の症状に合った連携病院をご紹介する事も出来ます。また場合によっては往診や訪問診療での対応も可能です。

   かかりつけ医のご相談は、地域包括支援センター(ケア24)や杉並区役所内の在宅医療相談窓口などでも可能です。私も地域の皆さまが健康で日々安心して過ごせるように、体力の続く限り頑張って行きたい、また同時に今後迫る2025年問題に向けて皆様が安心して過ごせるような街作りも進めて行きたいと思います。

   医療と介護でお困りの場合はいつでも結構です、お気軽にご相談ください。

受講証

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平成29年度 第2回 方南和泉地区 杉並区在宅医療地域ケア会議

林重之(消化器内科) 記載日:H29.9.7

   今日は当院の訪問リハビリ(理学療法士)の宮下さん、訪問看護ステーション(看護師)の宮重さんと田口さん、主任ケアマネージャーの荒井さんと当院渉外部広報室の椎村さんと一緒に29年度第2回の方南和泉地区の在宅地域ケア会議に参加してきました。

   今回は「嚥下」がテーマでした。誤嚥性肺炎を繰り返し、大病院への入退院を繰り返している患者様への対応について最善を尽くすにはどのように連携をしていけば良いか、医療と介護に関わる多職種の皆さん約70名が集まり話し合いました。

   誤嚥性肺炎による入退院を繰り返している患者様が再度入院にならないようにするには、退院前に自宅での治療方針をしっかり立てる事が必要です。“退院時カンファレンス”という制度があります。これは退院前に入院主治医とご家族、ケアマネージャーさん、訪問看護師やかかりつけ医が集まって退院後の治療方針を話し合う場です。誤嚥性肺炎の場合は退院後に経管栄養を続けるのか、それとも経口摂取をしていくのかを入院中に行った嚥下機能評価等の結果をもとにして、治療方針をしっかりと確定しておく事が必要です。また患者様を支えるご家族への詳細な説明も大変重要です。退院後の自宅療養はこの退院時カンファレンスから始まると言っても過言ではないと思います。退院後の治療方針がしっかりと決まっていれば、個々の患者様に有益な介護サービスを正確に選ぶ事が出来ます。退院前にケアマネージャーさんより必要な訪問看護、訪問歯科診療、訪問栄養指導や薬剤指導、訪問リハ等の手配を行って自宅へ戻る準備をします。そして退院当日から可能な限り多くの職種が関わる事で、多角的な視点から患者様の“生きた情報”を集めます。その生きた情報を身近にいる“かかりつけ医”へリアルタイムに報告する事により、病状の悪化を早期に発見して、迅速に対応し重症化を防いでいく事が可能です。もしすでに重症化している場合は“かかりつけ医から大病院へ”連絡をしていただく事によりスムースに入院加療を再開する事も可能になります。

   “かかりつけ医”の存在、関わりは大変重要です。皆様には“地域のかかりつけ医”はいらっしゃいますか? “かかりつけ医”とは簡単に言えば“自分の生活圏に居て、自分が何でも相談し易い医師“の事で、”顔見知りでありリラックスして相談できる医師“とも言えます。私も”地域のかかりつけ医“として、患者様が安心して自宅療養をする事が出来るように体力の続く限り頑張って行きたいと思います。

   最後に当院訪問リハビリ担当の宮下さんより“嚥下体操”についてレクチャーがあり会場内の皆で実演し和やかな雰囲気で会が進行しました。嚥下体操を習慣化する事により一人でも多くの患者様の嚥下障害を防いでいけたら嬉しく思います。宮下さん、レクチャーありがとうございました。会の終了後も様々な職種の方と名刺交換を行って歓談し、終始有意義な会になりました。これからも安心して住める街づくり、地域包括ケアシステムの実現に向けて、この地域ケア会議をその原点として一歩一歩頑張って行きたいと思います。よろしくお願い致します。



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胃がん検診は 胃透視(バリウム)? それとも 胃カメラ?

林重之(消化器内科) 記載日:H29.7.20

   昨年度より杉並区では、胃カメラによる胃がん検診が始まり多くの方に受けていただきました。皆様からよく“胃透視による検診を毎年受けているけど、胃カメラの方が良いのか?”と質問を受けますが、「それぞれの検査の特徴があり、うまく使い分けると安心です」とお話させていただいています。

   例えば“バリウムを飲む”ところでは、検査後に頑固な便秘になってしまう方がいらっしゃいます。またバリウムを吐いてしまったり、誤嚥してしまったり、検査後に胃痛を来したりする事もあり、バリウムに過敏な方は胃カメラを選択されると安心かと思います。また“診断”の部分では、胃カメラでは平坦な病変や色調変化のみを来している病変も認識する事が得意で、小さな早期がんの診断にも優れており、同時に生検による病理組織診断やピロリ菌感染の評価も可能です。一方で胃透視は胃の全体像を外から見る事が可能で胃壁の硬くなるスキルス型胃がんの診断にも優れています。

   上記はほんの一例ですが、胃透視と胃カメラはその各々に得意不得意な部分があり、お互いに補い合っていると言えます。諸説がありあくまでも私個人の意見になりますが、胃の検診としては、もし可能であれば胃透視と胃カメラを隔年で交互に受けていくと見落とす疾患が少なくなるかと考えています。
   もし迷われている方がいらっしゃいましたら、いつでもお気軽に御相談ください。



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ご迷惑おかけします。

林重之(消化器内科) 記載日:H29.7.19

   突然ですが、7月10日より月曜日の診療をお休みさせて頂く事になりました。 今後の診療は火、木、土の午前午後に変更になります。急病の場合も極力迅速に対応させていただきますのでご連絡ください!
   皆さまには大変ご迷惑をお掛けしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。



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便潜血は2回とも陰性でしたが、おなかの調子が、、、

林重之(消化器内科) 記載日:H29.7.18

   健康診断の中で“便潜血”があります。便潜血は大腸がん検診として“大腸の病気”を見つけるための検査です。最近は多くの方に受検していただくようになりましたが様々な相談を受けます。

   “お腹の調子が良くないけど、便潜血が出なかったから大丈夫ですよね?”と相談を受ける事もあります。下痢や便秘、腹部膨満感やゴロゴロする感じ、腹痛や残便感、お腹がなんか変な感じ、貧血ぎみ等の症状がある場合は注意が必要です。便潜血が陰性の時でも大腸の病気が潜んでいる可能性があります。確認のために大腸内視鏡による精査をお勧めします。

   気になる症状のある方はどんな症状でも大丈夫です。いつでも御気軽に御相談ください。是非お早目に!!



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平成29年度 第1回 方南・和泉地区 在宅医療地域ケア会議に出席して。

林重之(消化器内科) 記載日:H29.7.11

   本日は当院看護師の宮重さん、田口さん、ケアマネージャーの荒井さん、リハビリテーション科の青木さん、宮下さんとめぐみ会広報部と一緒に地域ケア会議に出席してきました。今回は“ケアマネージャーさんの困りごと”がテーマで、2つの事例について9班でグループワークを行いました。

   事例を通じて、地域ケアではケアマネさんは本当に頑張っている事を再認識しました。解決の難しい種々の悩みに当たった時も1人で抱え悩んでいました。医師との連携がうまくいかずにいました。医師の存在が遠く、“医療が遠いな。。。”と思え反省しました。医師がもっともっと地域に歩み寄る姿勢を示さないと、患者様の健康や安心につながらないと痛感しました。時には医師がケアマさんと一緒に患者様宅へ訪問し患者様からのSOSを実際に肌で感じる事により、その患者さんの“生活”が分かり、必要とする事が分かり、その結果として治療内容も変わってくると思いました。

   地域の患者様が住み慣れた自宅で安心して過ごせるように、医師側ももっともっと重い腰を上げていかなければならないと痛感した一日でした。自分も可能な限り頑張って行きたいと思いますので、地域の皆さん是非お力を貸してください。よろしくお願い致します。



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「平成29年度 第1回 方南・和泉地区 在宅医療地域ケア会議開催のお知らせとお願い」

林重之(消化器内科) 記載日:H29.6.23

   本年度より方南・和泉地区 地域ケア会議のリーダを務めさせていただく事になりました。 来る7月11日(火曜日)に第1回 地域ケア会議(グループワーク)を開催します。今回のテーマは、「地域・多職種と医療の連携を深める①~ケアマネージャーさんの困りごと~」として事例検討を行います。医療・介護関係者等の「顔の見える関係」づくり、また地域が抱える在宅医療の課題共有や解決策の検討を進めていきたいと思います。
   地域医療やケアに携わる多くの皆さんのご参加をお待ちしております。下記までお気軽にお申し込み下さい。


          
1.日時 平成29年7月11日(火) 午後7時15分から8時45分まで
2.場所 永福和泉地域区民センター  第1・2・3集会室(杉並区和泉3-8-18)
3.テーマ 「地域・多職種と医療の連携を深める①~ケアマネジャーの困りごと~」
事例提供者:自分らしい生き方を支援する会  蔵持 信朗 氏
(株)大起エンゼルヘルプ    山﨑 晋 氏
4.定員 50名
5.申込み ケア24堀ノ内 FAX:5305-7331
準備の都合上、6月30日(金)までに 参加申込票に記入の上FAXにてお知らせください。
問合せ ケア24堀ノ内   担当:高瀬             電話:5305-7328
ケア24方南      担当:勝野・奥田    電話:5929-2751
ケア24永福      担当:青山             電話:5355-5124


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「訪問診療・往診患者様への対応について」

林重之(消化器内科) 記載日:H29.6.9

 最近の訪問診療や往診の患者様の急な増加に対応するため、勝手ながら6月より木曜日の午後の外来診療をお休みとさせて頂いております。 そのため外来診療は月(午前)、火(午前・午後)、木(午前)、土(午前)となりますが、急病でお急ぎの場合はクリニック受付までいつでもご連絡ください。極力対応させていただきます。皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが何卒よろしくお願い申し上げます。


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2017年6月12日「月曜日午前中の診療が再開します。」

林重之(消化器内科) 記載日:H29.6.7

 皆さまには大変ご迷惑をお掛けしていましたが、6月12日(月曜日)より午前中の診療を再開させて頂く事になりました。内科全般、胃カメラ、大腸カメラ、訪問診療他、健康の事なら何でもお気軽にご相談ください。よろしくお願いします。


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平成29年度 胃癌検診が始まりました!

林重之(消化器内科) 記載日:H29.6.6

 本年も6月より、杉並区の胃カメラによる胃癌検診が始まりました。胃癌撲滅、早期発見を目指し今年も頑張りたいと思います。特に今までに胃の検査を受けた事がない方は是非受検をお勧めします。お気軽にクリニックまでお問い合わせください。


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平成28年度 “胃カメラ検診” 終了しました。

林重之(消化器内科) 記載日:H29.2.28

 昨年9月より始まった胃カメラによる胃がん検診は、本日2月28日をもって終了になりました。杉並区では初の胃カメラ検診でしたが、当院では計300名余の方に受検していただきました。内視鏡所見から食道や胃、十二指腸の状態が詳細に評価され、その後の治療に大変有意義であったと思います。後日郵送された結果について不明な点がありましたらお問合せください。おなかの調子の悪い方もお気軽に御相談ください。


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大腸検査、土曜日も大丈夫です!

林重之(消化器内科) 記載日:H29.2.9

 当院では、土曜日の午後にも大腸内視鏡検査を行っております。特に週末がお休みの方にお勧めしています。もしポリープが見つかって当日に切除を行った場合も、翌日がお休みであれば安心して安静に過ごす事が出来ます。緊急連絡先もお知らせしますので、帰宅後に腹痛や血便等があった場合でも安心です。お忙しくてなかなか検査に踏み切れない方、是非ご相談いただけましたらと思います。週末を有効に使えるようにお手伝いさせていただきたいと思います。 お気軽にクリニックまでお問合せください。


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平成28年度 第3回 方南和泉地区 杉並区在宅医療地域ケア会議

林重之(消化器内科) 記載日:H29.2.1

 今日は、当院訪問看護部の宮重さん、田口さんと一緒に地域ケア会議に参加してきました。今回のテーマは、「認知症の方を地域で支援するために~嚥下・咀嚼の困り事がある事例~」でした。杉並区歯科保健医療センター 診療医長 福井智子先生に「認知症患者の口腔内環境と歯科治療」についてご講演をいただき、その後に事例検討を通じて皆で理解を深めました。

 日頃の訪問診療では消極的になりがちな口腔ケアですが、まず認知症の方でも「治療を諦めない」姿勢が大切と強調されました。さらに歯科治療に適した「初期」の段階を見逃さない事、口腔内の段階に応じた対応をしていく事が重要と教わりました。口腔ケアをし易くするために、機能していない歯を抜いて口腔内環境の整備をする事を実際の写真を見せていただきました。また自然に歯が抜けて誤飲しないように、グラグラした歯をあらかじめ抜いてしまう事もあるようです。大変勉強になりました。

 口腔ケアをして口の中をきれいにすると美味しく食べられ、笑い、喋る事が楽しくなり、患者様の生活の質が上がります。また、肺炎予防、嚥下や咳反射の改善、インフルエンザ予防、認知症や脳梗塞の改善が得られ、全身状態の改善につながるとされています。

 口腔ケアの重要性を再認識した一日でした。


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皆で相談して!力を合わせて!魅力的な職場へ

林重之(消化器内科) 記載日:H29.1.31

 介護の職場で中核的な役割を担う介護福祉士さんを養成する全国の大学や専門学校などで、2016年度の定員に対する入学者の割合が46%となり、11年連続で定員割れの状態になってしまったそうです。人気がない理由は、「資格が魅力的な収入に結びつかない」とされ、「重労働の割に賃金が低い処遇」が影響しているとみられています。厚生省は本年4月から介護職の給与増と修学資金貸付制度を拡充するとの事ですが、学生と社会人に行った調査では、給与面ばかりではなく「介護は精神的にきつい」という否定的な見方が上まわってしまっている結果でした。実際に、地域ケアの現場では介護福祉士さんへ頼る部分が大きく、負担をかけてしまい「ストレスの多い職場」になってしまったと思われます。今後地域ケアを共有できる仲間が減ってしまうことは非常に寂しい事です。

 地域ケアは介護福祉士さんを含め、多くの職種の方々の連携により成り立っています。その中で各職種はそれぞれ困りごとを抱えて忙しい毎日を送っています。当院では幸いにも院内に医療・看護・介護の部門があり、顔の見える一つの小さなチームとして患者さんに接する事が出来るため、リアルタイムに困りごとを解決しながら進むことが出来ています。しかし地域全体としては、他の職種との連携や共有が難しい場合が多々あり、「困りごと」を相談しにくくなっているかもしれません。事実、ケア会議で多職種の皆さんと話す機会がありますが、医師への相談がしづらい雰囲気が多々あるようです。介護から医療、医療から介護へ、職種を超えて地域が大きな一つのチームとしてまとまり、「困りごと」を気軽に相談し合える環境を作っていけたら、続けやすい魅力的な職場になっていけると思っています。

 在宅医療の現場は毎日毎日想定外の出来事が起こり、対応にも限界があるため大きな壁に当たる事はしばしばです。一人になってしまったら誰でも続けられない職場です。一人だけで抱えこまずに、同じ目的意識をもつ多職種のみんなに思い切って聞いてみましょう!気付かなかった最良な対応が見えてくるはずです。

 これからも一緒に地域ケアが出来る仲間が増えますように。少しでもお力になれましたら嬉しく思っています。困った時には私で良ければ是非ご連絡ください。一緒に力を合わせて頑張りましょう!


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新年は1月3日から診療が始まります!

林重之(消化器内科) 記載日:H29.1.1

 新年明けましておめでとうございます。年末年始の体調はいかがでしょうか?本年も皆様が安心して過ごせるように健康面のサポートをさせて頂きます。“こんな事聞いても良いのか…”と思うことでも大丈夫です。何でも御相談ください!

 新年は1月3日より診療を開始します。本年もよろしくお願い申し上げます。


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